まずは車が必要でしょ

軽貨物運送で開業する、と決めたら必要なもの。車!黒いナンバーの”貨物軽自動車運送事業”登録さえ届出すれば仕事ができるのです。

軽バンを用意しよう

働く軽自動車というと”軽トラック”、”冷凍車”などもありますが、ここでは一番一般的と思われる「軽バン」について紹介します。

街を走ってるのを見ない日はないと思いますが、元から用途が”貨物”となっている箱型車です。

一般の常用型軽ワゴンも車体が大きく貨物運送で使えそうですが、乗用車を”貨物”に構造変更する、という手続きが必要です。
構造変更できても”軽バン”の積載量を得る事は難しいので、取れる仕事に制約が出ると思われます。

主なメーカーと車種は

  • スズキ  エブリィ
  • ホンダ  N-VAN
  • ダイハツ ハイゼット

他にもマツダや日産、スバルなどもライナップしてますが、上記メーカーのOEM車です。以上の車両が軽自動車で認可されている最大積載量350kgを積むことができます。
エブリィなどは”ワゴン”設定もありますが、これは内装の豪華な”乗用車”登録なので注意です。

シフトの種類やグレードにより装備差もありますが
その辺はまた別エントリーで紹介しますね。

アマゾンフレックス において4時間以上のブロックを行う場合、荷室の長さ高さ幅の計が4,000mm以上のワンボックスタイプが必須条項となりました。

黒ナンバー取りましょう

車が用意できたら黒ナンバーの取得です。と、いってもみんな車が来るまでに時間がかかるんですよね、ここからの手続きは車検証さえ手に入れば進めます、新車なら完成検査証などコピーでもOKです。

1、陸運支局へ届出

いきなりナンバーもらえません。まずは陸運支局へ”貨物運送事業”を行う旨の届出をします、この時一緒にこの車で仕事やるからよろしくねという”事業用自動車等連絡書”をもらいこれを持ってナンバーを取得しに行きます。

陸運での手続きには印紙や手数料納付などは一切ありません無料です。
現地でも記入できるようですが混んでる事が多いので、先に書類をダウンロードして記入しておきましょう。控えで各2部必要なので気をつけて
関東陸運局 神奈川運輸支局

2、軽自動車検査協会

晴れて運送業の許可をもらったのでナンバーをもらいに行きましょう。前述の”連絡書””車検証(完成検査証)”を提出し黄色ナンバーを返納して黒ナンバー取得です!
自分で取り付けるのでドライバー持ってきましょうね、ビスはくれますよ、ナンバーの交付代がかかります1,500円ほどです。

陸運でもらう”貨物軽自動車運送届出書”ですが、後々仕事の登録等に使う機会があるのでコピー取っておきましょう。

自分のやらかし告白

黒ナンバー取得のために当時在籍している会社を休み意気込んだのですが、陸運支局とナンバーくれるところは同じところにあると勘違いしてました。

神奈川なら”横浜”ナンバーの人は確かに同じ敷地内にあるのですが、自分は”相模”ナンバーなので愛川町へ先にいってしまい陸運支局があるのは、神奈川で1箇所のみ横浜です。
そこから泣きながら片道40km往復しました、自分だけでしょうがよく調べて行動しましょう….

おしまいに

どうです?カンタンそうでしょ基本書類の伝書ゲームです、持ってくとこさえ間違えなければね。
運送許可だけでも行政書士さんに代行頼むと数万ですし、新車で黒ナンバーもディラーさんお金とるんじゃないですかね。

人それぞれ事情はあるでしょうが、開業最初の手続き、自分でやってみませんか?