軽バンのタイヤ交換について、ちゃんと考えた。
タイヤの交換っていくらかかるんだろう?
開業時に購入したN-VANですが、2年ほど乗り最初に付いていたタイヤはスリップラインまで溝が減り交換の時期となりました。
冬季はスタッドレスを履いているので、夏タイヤ交換と同時にタイヤの交換を行いました。
今まで所有していた乗用車や会社員時代に乗っていた車の交換は、お店やガソリンスタンドでいわれるがままお任せで交換していました
個人事業主・自営業として毎日乗る商売道具です、コストも含めタイヤについて考えてみました。
- 2019年より軽貨物の仕事にてN-VANを使用
- 4年で走行距離は15万キロ突破
- 軽バン歴は10年、サンバー・エブリィ2台乗継いでN-VANへ
商用車は基本、専用タイヤをつけると決められている。
ネットやオートバックスでタイヤをみて「安いのあるじゃーん」なんて思ってましたが、商用車はPR(プライレーティング)と呼ばれる対荷重強度指数の表示が付いたものでなければいけないとのことです。
商用車で9年ほど仕事してましたが、正直知りませんでした...
重い荷物を安全に運ぶための、軽バン・商用車です。ホイールも同様に商用車用と定められているんですね。
欠点無し?オールシーズンタイヤがとても魅力だった。
今まで乗用車のみだったオールシーズンタイヤに、商用車用が発売されました。
雪道OK、ロングライフ、ウエット性能も高い。と完全な性能ですがまだ発売されたばかりなのか、ちょっと値段の面で今回は見送りました...
執筆時4本で、26,000円ほどです。
一番いいやつください。
仕事の日は1日車に乗ってるといっても過言ではないので、タイヤに関しては良いものを選ぼうと考えています。
社用車の頃にガソリンスタンドでお任せでタイヤ交換して、かなり安価なタイヤをつけてしまい特に走行時の音の大きさの違いに驚きました。
選んだのはブリジストンのエコピアR710。N-VANは最初にエコピアの680がついているので、それの新型上位モデルですね。ロングライフになったそうです、その分硬いのかなぁとも思いますが。
4本でネット購入なら1万円後半です。いやー安いですね。
持ち込み歓迎のお店がけっこうある
交換するなら、そのお店で買わないと...なんて日本人根性で考えてしまいますが、タイヤ持ち込み専門のお店が多くあります、大手量販店でも持ち込み対応しているところもありますね。
地元のタイヤ専門店にネットで予約して、自宅に届いたタイヤを持ち込みました。
このお店ではネットショップから店舗に直接送るのにも対応してるそうです。受け取ったタイヤの置き場所が無い場合は助かりますね。
取付専門店てこんな感じ
持ち込みなので、まずはタイヤとホイールの状態を確認されました。綺麗な待合室でコーヒーをだしてもらってガラス越しに作業をみながら待ちます。
作業は15分ほどで完了、外した冬タイヤは1本づつ袋に入れてくれました。精算もipadで明細確認しながらpaypayでお支払い。
油まみれのガレージを想像してましたが、とても丁寧で値段がはっきりしてるのは良いですね。
タイヤ持ち込みで10,000円ほどの節約
持ち込みのタイヤ交換、ゴムバルブ交換、古タイヤ処分、車への取付一式で10,000円です。探せばもっと安価なお店もありますね。
量販店でも取付工賃は4本で9,000円程度の所がありますが、肝心のタイヤの価格がかなり違います。
量販店もネットや他店との競合を避けるためか、安価なセットものはオリジナルブランドや海外メーカーのものが多いようです。
注意点としてはネットショップでも安い所は、注文後に問屋へ発注してるようで納期がかかる事が多いようです。
自分の場合も注文後実際に届くまで、10日ほどかかりました。時間に余裕があるのでればかなり節約できるなぁ、と感じました。
工賃込み価格 | |
タイヤ持ち込みで交換 | 29,850円 |
量販店で交換 | 48,400円 |
ネットで調べて..面倒な人は「タイヤフッド」がおすすめ!
ネットで購入して持ち込めば確かに安いけど手間が...という方には「タイヤフッド」がおすすめです。
ネット最安でのタイヤ購入&取り付け予約まで、1つのサイト内で簡単にできます
タイヤの適合も、車種を入れれば教えてくれるので安心ですよー。
タイヤ購入から予約までまとめて
まとめ
ここまでのまとめ
- 軽バン(商用車)は専用タイヤじゃなとダメ
- ネットで安い店は、納期がかかる事がある
- 持ち込み交換は、時間に余裕があればかなり節約できる
タイヤの選び方がわかったね
今回のタイヤ交換は軽貨物の事業をはじめて、個人事業主となり車の事をちゃんと考える良い機会になりました。
量販店でもタイヤの種類によっては、かなり安価に交換できる商品もありました。ネット価格とバッティングしないように、独自の商品を入れたりして競合を避けているようですね。
軽バンや軽トラックはタイヤの種類により、ノイズや燃費が大きくかわります。毎日仕事で乗るものなので、安いだけで判断してはいけないとも感じました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。他にもお役に立つ記事が多数あります、ぜひご覧ください。