今月の物流やギグワークの動き、軽貨物に関連するニュース

- 軽バンでの仕事歴10年
- 長距離からウーバーイーツまで幅広く稼働
- 軽貨物のみの売上は年間500万円以上
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【アマゾン】全国11か所にDS新設、翌日配送可能に
アマゾンは7月6日、全国11か所にAmazonの配送拠点である、デリバリーステーション(以下、DS)を開設することを発表した。
- アマゾンは2023年末までに日本で50か所以上のDS配送網を構築し、700万点以上の商品の翌日配送が可能となるという。
- 11か所のうち栃木県、群馬県、富山県、山梨県、静岡県、奈良県、岡山県の7県では初めての配送拠点開設となる。
- アマゾンは2022年にも青森や沖縄など18か所にDSを開設しており、配送能力を拡充している。
今回はじめて拠点ができる県では、アマゾンフレックスもはじまるかもしれませんね!
【アマゾン】プライム夏セール、売上高6%増
米アマゾン・ドット・コムのセール「プライムデー」が12日終了した。2日間の米国内推計売上高は約127億ドル(約1兆7500億円)、前年比6.1%増。値引き幅を拡大して集客を目指したが、節約志向のもと伸び率は予想を下回った。
アマゾンフレックスは割増料金も多く、一年で一番の稼ぎどきだったのではないでしょうか。
【CBCloud】「手荷物当日配送サービス」の対象エリアを拡大

JALとCBCLoudは、2022年7月11日より「手荷物当日配送サービス」を行なっています。これは空港から宿までなどに荷物を即日配送するサービスです。
- これまで羽田空港に到着する便のみが対象となっていました
- 伊丹空港および那覇空港に到着する便においても同サービスの提供を開始
- 到着空港後は、JALを通じてCBcloudが提供する配送プラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」が行います。
2022年7月6日付プレスリリース「手荷物当日配送サービス」の正式運用を開始」
ピックゴーの空港案件がさらに拡大しそうです
【CBCloud】JR九州、JR九州商事と連携し即日輸配送の実証実験を7/12(水)より開始

九州新幹線荷物輸送サービス「はやっ!便プラス」と配送プラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」を連携し、即日輸配送の2つの新サービス実証実験を2023年7月12日(水)より開始します。
- 九州新幹線を使用した配送実証実験
- 「駅まで」と「駅から」はピックゴーのサービスを利用
- 法人利用限定のサービス
【ネット】ツイッター終了?噂飛びかう
7月初旬、突如ツイッターが見れなくなる人が続出しました。1日あたりの閲覧制限を設けたのが理由のようで、「ついにツイッター終了」の噂が飛び交い、次のサービスを探す動きがでました。
結局、閲覧制限はメンテナンスや収集ツール対策の一時的なもののようで、他のサービスを試した人からも「やっぱりツイッターがいいや」、と戻る動きがみられました。
「Twitterサ終」とか、「Twitter終了」とか、「Twitterダメ」とか、冗談半分で行っているのかと思ったら、イーロン・マスクのツイート見ると、Twitterマジでダメッぽい。
■認証済みアカウントで1日6000件
■未認証アカウントで1日600件
の閲覧制限ってマジで終わってんじゃん。ツイッターくんさぁ pic.twitter.com/LPG4dz8B9i
— お侍さん (@ZanEngineer) July 1, 2023
株式会社ラストワンマイル革命始動

軽貨物だけではなく物流業界の革命児、若手精鋭が集まって設立された「株式会社ラストワンマイル革命」がいよいよ始動しました。
物流回にどんなセンセーショナルな風を吹き込むのか楽しみでしたが、有料のオンラインサロンを開始するようです。
ハコベル生鮮共同配送システム「やさいバス」と協業開始
ハコベルは、やさいバス(静岡県牧之原市)が運営する、地域生産者と購買者をつなぐ生鮮共同配送システム「やさいバス」との協業を開始した。
- 東京都内を中心とした軽貨物車両の待機時間を活用し、近郊小売店にあるやさいバスコーナーや企業への青果物流網を構築していく予定。
- 東京都内を中心とした軽貨物車両の待機時間を活用し、近郊小売店にあるやさいバスコーナーや企業への青果物流網を構築していく予定。
- 4月末から千葉6ルート・東京1ルートでハコベルとの協業路線が開始しており、今年6月初め時点では合わせて13都道府県、約60の配送ルートが稼働。
千葉県中小運送事業者に給付金
物価高騰をうけ県内の中小運送事業者に支援金を給付する。
- 給付金は保有する車の台数に応じて支払われる
- 軽貨物車は1台あたり8,000円
- 申請期間は「7月13日から9月8日」まで、郵送かオンラインで受け付ける
まとめ
この記事は7月中、随時更新していきます。
今月読まれた記事
アマゾンの新しい配送プログラム「Amazon Hubデリバリーパートナープログラム解説」が1位でした。アマゾンフレックスはもちろんですが、アマゾンが作り出す新しい働き方は常に注目されていますね。
記事ではプログラムの内容とどんな人あう働き方か、詳しく解説していますぜひご覧ください。
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