データ通信を征するものギグワークを征する
軽貨物ギグワークで一番の経費は「燃料代、車両費」ついで「スマホ代」通信料ですね。携帯各社、月の通信量によって料金が決まります。
では、どのくらい月かかるか気になるところです、データを使い切り追加料金て高いですからね。
ギグワークそれぞれ月どのくらいのデータ通信量か
アマゾンフレックス 月4GB
稼働地域件数にもよりますが、週48h稼働の場合で約3GB使用しています。
サポートやお客さんへの通話はアプリからの通話なので回数が多ければその分データは使いそうですね。
プラス、ゼンリンの配達アプリが月で1GB使用、GooGleMapについては別途とします。
ピックゴー 月3GB
1日案件待ちのみで100MB、案件稼働中は位置情報を送るためか通信量は倍に増えますね。
案件を読み込むたびに通信しているので、もう少しなんとかならないかと思いますが、週に2、3件の稼働で3GB意外と使いますね。
UberEats 1時間30MB
1日フルで稼働したことがないので時間でだしてみました、1時間30MBというところです。
Googleマップ 月200MB
全ての仕事でナビとして使用しているのでさぞ通信しているだろうと思いきや、月200MB、あれ少ない…
交通情報を常に表示していてもこの量です、どうやらよくいる地域は地図を予めダウンロードして使用量を抑えているようですね。以前は大容量を使用していましたが、随分進化しました。
月8GBでした
以上サンプルは、週6日・月25日軽貨物ギグワーカーとして稼働の自分の場合です。
開業の頃から月7〜8GBで推移していました、純粋に仕事関連のアプリのみでみています。
格安SIM+モバイルWifi 最強説

TVCMもやっていた「どんなときもWifi」を筆頭とする「クラウドSIM」を使用した使い放題をうたい文句とするモバイルWifiサービス。
格安SIMをスマホに入れ基本料を抑え、主なデータ通信はモバイルWifiで行う、というのが一番費用が節約できそうです。
格安SIM Lineモバイル 音声通話SIM 500MB 1,100円
どんなときもWifi 3,480円
計 4,480円(税別)
どうですか?、キャリア携帯でも家族割など条件が揃えば近い金額になるかもしれませんが、モバイルWifiルーターがあるとサブのスマホやノートPCも通信ができるので
空き時間に経理作業やブログを書いたりもできるのです。
モバイルWifiサービスの弱点がでてきた
2020年3月にどんなときもWifiは通信障害を複数回起こしました。新型コロナによるテレワークの拡大による容量不足と言っていますが、各社の電波を掴むことができる無制限サービス、と言っていましたが実質ソフトバンクの電波しか使用していなかったんですね。
同様の○○wifiというサービスがありますが、無制限と言っていても実際は制限をかけられりたりと、元からの通信業社ではない会社が運営しているものがほとんどなので、ここにきて一気に対応の悪さなど綻びがでた状態です。
結局みんなソフトバンク波の卸売だったのが露呈
UQ WiMAXが障害に強いようですがエリアが狭いのが弱点です、首都圏稼働なら問題なさそうですね。
問題がありながらも他に選択肢がないのと、新型コロナの影響でどこのモバイルWifiサービスも新規加入のほぼできない状況なので、自分はどんなときもWifiを使いつづけています。
まとめ
あくまで自分の場合のデータですが、参考になりましたでしょうか。
周りのギグワーカーでもモバイルWifiを使用している人は多いですね、ただ通信事情は日々変わっていきます。5Gサービスが広まってきた時状況はガラリと変わるでしょう、どうなるか楽しみですね。