コロナ渦で急変したモバイルWifiサービス
スマホが生命線の軽貨物ギグワーカー、通信サービスに求めるものは"安さ"と"安定"ですよね。
格安SIMスマホで基本料金を抑え、データ通信はモバイルwifiからというパターンの方がおおいのではないでしょうか。
この記事は2020年に執筆されました、最新情報に関しては別記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください!
スマホ「神」保証
どんなときもwifiの現状
大々的に無制限、とCMをしてシェアを伸ばした"どんなときもwifi"が急な通信速度低下に端を発したトラブルにより失速しました。
自分もユーザーでこのまま代替サービスにて続けるつもりでしたが、サポートから一向に連絡もよこさないので、このまま解約することになりました。
元々クラウドSIM系はドコモ、AU、ソフトバンクの3社の電波から状態に応じて選ぶ、とどの会社も説明していますが、実態はほどんどがソフトバンク波を使用しています。
今回のトラブル以降、大人の事情か"どんなときもwifi"からソフトバンクの表記が消えたのですが、実際今月に入ってAUの電波を掴んでいることが多いです。
しかしソフトバンクオンリーだった以前に比べ、キャリアが切り替わる頻度が多くなりました。
切り替え時に30秒から1分ほど切り替え時に通信無しの状態になるので、これは結構ストレスなので続けなくてよかったかな、と思っています。
アマゾンフレックス 、ピックゴー、ウーバーイーツどれだけギガ使う?
契約容量の目安は初めて見ないとわからないですよね、地図アプリも同時起動しますしね。
以前のエントリーにまとめていますのでご覧ください。
運営会社の安定を求めたいならUQ WiMAX 一択でしょ
さて、新たにモバイルwifiを契約しなければいけないのですが、星の数ほどサービスを提供している会社がありますね。
正直提供している会社は小さい企業が多く、ソフトバンクなどのクラウドSIMを利用して参入しやすく需要が多いのが要因のようです。
もともと何屋だかもわからない会社と契約して、トラブルで散々な対応されるのは"どんなときもwifi"で懲りていますので、周りの仲間でもちゃんとした会社と契約したい!ということで、UQWiMAXを契約した人が少なくないです。
WiMAXでもネットで検索すると代理店がいっぱい出てきますが、問題を起こした会社の関連会社などということもあるので注意ですね。
エリアの広さ重視だとクラウドSIM系
WiMAXは速度と安定性がウリですが、郊外や地方で使えるかというとちょっと弱いんですよね。自分の場合都会以外で通信できることを重視したいので、クラウドSIM系のソフトバンクやドコモなどの電波を利用するサービスから選ぶことにしました。
契約後●ヶ月だけ安い、とかそういうの結構です。
月額2,700円!の脇に小さく米印がついてて、欄外に契約6ヶ月間のみ、キャッシュバック10,000円割引換算......
昔ソフトバンクの社長がワンプライスで料金打ち出した時に、他社の料金プランを「詐欺みたいだ」と言ったのですが、本当にもうそういう表示する時点でその会社とはお付き合いしたいと思わないんですよね。
ズバリプライスで絞り込んだ2社
縛りなしwifi
いくつかプランはありますが、代表的なのが「1日2GB」で
契約期間の縛り無しなら月税別3,300円
契約期間3年の縛り"あり"なら税別月2,800円。
※wifiルーターの故障紛失時の弁済金 39,800円
ZEUS Wifi
1ヶ月40GBで月税別 2,680円、2年縛り以降解約自由
※wifiルーターの故障紛失時の弁済金 18,000円
最終的な判断材料にしたのが、wifiルーター故障時の弁済金です。
縛り無し〜は39,800円とかなり高額です。毎日電源入れて長時間使用するものなので、故障のリスクはあるんですよね。もし一発故障してしまうと2年運用で考えてもかなり割高になります。
各社月々500円程度で弁済金が"軽減"されるオプションもありますが、2年で10,000円以上の保険料は支払いたくないので、自分は加入しません。
そんなわけでZEUS Wifi契約しました
しかし、モバイルwifiをわずか1年で契約し直しになるとは思いもしませんでしたね。
再度契約の事務手数料3,000円まで取られてしまうので、連絡もよこさない"どんなときも〜"側に料金から相殺でもしてほしいところです。
ZEUS Wifiの使用感についてはまた別エントリーで。