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祝K7全通!横浜北線・北西線

ほくせいせん、きたせん開通

東名から湾岸への新ルート開通

2020.03.22 新型コロナの影響で式典こそありませんでしたが、最新の首都高速道路、横浜北西線が開通し先に開通していた北線とつながりました。

ナンバリングは2線あわせて「K7」になっている通り、東名高速の横浜青葉から第三京浜の港北を経由し、海にでて横羽線の生麦そのまま湾岸線の大黒までの新ルートが完成しました。
これまで同方面へは保土ヶ谷バイパスがありましたが、日本一の通過台数を誇る道だけに慢性的な渋滞がおきていましたのでこの解消も期待されています。

開通から2週間、走ってみた

平日の昼時、北線の始まり生麦から北西線の終点横浜青葉まで走行してみました。
Reliveログを見ると港北JCT付近以外は一直線に青葉を目指します。鶴見川の河原なども利用してますが、よくこれだけ真っ直ぐなルートができたと思います。走行動画もアップしましたがほとんどトンネルです。

港北JCTの分岐、横浜青葉の出口へは右分岐です、最近の新しい道は意図的に左分岐にしますが、北西線は土地的にも制約のあるなかでも建設だったのでしょうね。現状交通量は少ないので軽自動車でも楽に右車線に移り分岐できました。

かなりの車が特にトラックが保土ヶ谷バイパス流れたのかなと思いましたが、北西線開通前と車の量は変わらない印象です空いてます。ただ朝は生麦方面JCT部分でいままでなかった合流渋滞が起きてるのでピーク時に迂回する車は確実に増えているようです。

微妙というか絶妙な値段設定

あっという間に横浜青葉に到着、横浜の臨海部から国道246方面へ抜けるには幹線道路的存在の道がないので利用効果は高いなぁと感じました。

横浜青葉から岸谷生麦間で普通車ETCで640円、軽自動車で540円。絶妙な値段設定ですね、このルートを利用して都内方面へ抜けるといままでの首都高の上限金額に特別加算された金額になるので、無料の保土ヶ谷バイパスと比較した時大型等が迂回に使うのかなぁという感想はあります。

周辺道路の渋滞解消の連鎖に期待

神奈川県央に住んでいると保土ヶ谷パイパスは日常的に使用するのですが、朝は6時台から渋滞します。バイパス接続道路の渋滞も激しく、ピークには付近の生活道路にまで影響が及ぶのです。
すぐに解消とはならないでしょうが、次第に北西線・北線ルートが馴染んで連鎖的に周辺道路の渋滞が緩和される事に期待です。

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